2020年 8月 28日(金曜日) 19:10 |
札幌市の北隣、日本海に面した南北約 70キロメートルに広がる自然豊かな石狩市。同 市では「住民が主体となった観光によるまちづくり」をすすめるなか、「今まで にない発想で主体的に地域おこしを企画・実践する地域おこし協力隊を募集し ている。主な活動内容はあらたなご当地グルメや加工品開発、教育指導、アウ トドアや自然関係、イベント企画など。募集人数は 1 名で募集期間は 2021 年 1 月 29 日(金)まで(採用者が決定次第締切)。興味がある人はぜひ問い合わせ てみよう。 |
2020年 6月 15日(月曜日) 20:19 |
道では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国で開催予定だった北海道物産展の中止・延期、小売店などへの納品数量の減少などで売り上げが落ちている道内の食品製造事業者を支援するため、一般社団法人北海道貿易物産振興会及び㈱北海道百科のコンソーシアムに委託し、全国の消費者に道産食品をお届けする通信販売を実施。キャンペーン期間は7月31日(水)まで。
【参照】http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/market-tsuhan.htm |
2019年 11月 05日(火曜日) 16:43 |
北海道を所管する北海道財務局は令和元年10月の「管内経済情勢報告」を30日に公表した。それによると「管内経済は、緩やかに回復している」との見通しが示された。雇用情勢は着実に改善し人手不足感があるほか、企業収益も全産業で増益。景況感も前回7月に比べ上昇となった。設備投資も前年度を上回る見込みで、個人消費も緩やかに回復している。一方で生産活動や観光は弱含みとなった。とくに訪日外国人は韓国人を中心に減少。「海外経済の不確実性や、消費税率引上げ後の消費者マインドの動向などに留意する必要がある」としている。 |
最終更新 2019年 11月 05日(火曜日) 16:44 |
2019年 10月 30日(水曜日) 22:11 |
自然との共生を目指す市民グループが、草木染めの原料であるクサギの人工授粉に成功した。全国的にも珍しい。人工授粉に取り組んだきっかけは、授粉を媒介するミヤマカラスアゲハが激減したこと。原因はわかっていない。天然染料で青に染めることが出来るのは、クサギと藍しかない。クサギは藍と異なり煮染めができ、乾燥や冷凍により保存もできるなど扱いやすく、染料として全国的な人気がある。しかし、採取に手間がかかるため染料店には置かれていない。市民グループではクサギの実や染物を商品化し、収益事業に育てたいと意気込んでいる。
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