2016年 5月 03日(火曜日) 17:00 |
「名探偵・金田一耕助」の“生誕70周年”にもあわせた「金田一耕助 春の誕生会in桜」が4月23日、生みの親で、推理作家の横溝正史(1902~81年)が昭和20年から約3年半を過ごした倉敷市真備地区の旧疎開宅で開催された。横溝が残した日記の昭和21年4月24日付に「金田一登場」などの記述があるため、同疎開宅管理組合(浅野昭江組合長)が同日を金田一の誕生日と設定。昨年から、地元主催で誕生祭を開始した。 |
2016年 5月 03日(火曜日) 17:00 |
島根県出雲市は4月28日、愛知県小牧市と「災害時の相互応援に関する協定」を締結した。両市を結ぶ空路が縁で、話がまとまった。出雲市が他自治体と防災協定を締結したのは、長崎県諫早市などに続いて6例目。小牧市は名古屋市から15キロ北にある人口約15万3千人の都市。昨年3月、出雲縁結び空港-名古屋小牧空港間の路線が10年ぶりに復活したのを機に協定締結の話が浮上。 |
2016年 5月 03日(火曜日) 16:59 |
熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県の第三セクター鉄道、南阿蘇鉄道(立野-高森、17.7キロ)を応援しようと、鳥取県の若桜鉄道など三セク鉄道4社が共同で、4月29日、「南阿蘇鉄道 希望の光 復興祈念切符」を発売する。参画するのは若桜鉄道のほか、茨城県のひたちなか海浜鉄道、千葉県のいすみ鉄道、秋田県の由利高原鉄道。若桜駅(若桜鉄道)、大多喜駅(いすみ鉄道)など各社の縁起の良い名前の駅の入場券計4枚に、南阿蘇鉄道の全区間の乗車券1枚がセット。特製台紙に挟み込み、1部1千円で販売する。このうち700円を同鉄道の支援に充てる。 |
2016年 4月 10日(日曜日) 12:42 |
JR各線で3月26日に改定した新しいダイヤで、岡山駅~下関駅間に国内最長の鈍行列車が復活することが分かったと関門経済新聞が報じた。岡山駅を16時17分に出発し、途中82駅に停車して23時50分下関駅着。路線距離387.4キロ、実に7時間33分の長旅となる。同区間を走る列車は2012年のダイヤ改正まで運行されており、4年ぶりの復活。 |