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「一帯一路」サミットのハイレベル会議に1500人出席 印刷
2017年 5月 11日(木曜日) 13:25
国家発展改革委員会の王暁涛副主任は10日に開かれた記者会見で、「一帯一路」国際協力サミットを構成する3つの部分の一つとして開かれるハイレベル会議について紹介しました。王副主任は、「ハイレベル会議は14日に開かれ、海外の130の国と70の国際組織からの850人を含む、計1500人余りが参加する。参加者はインフラ施設、産業投資、経済貿易協力、エネルギー資源、金融協力、人的交流、生態環境、海洋協力という8分野をめぐって、協力の方向性を討議し、実施方法を提出し、共通認識に達成して、実行に移していく」と示しました。

王副主任によりますと、ハイレベル会議には「1+6」、すなわち一つの全体会議に加えて6つのテーマ会議があります。テーマ会議では①政策の疎通、②施設のリンクの加速、③貿易の順調な推進、④資金の流通促進、⑤人心のつながりの増進、⑥シンクタンクの交流にそれぞれ焦点が当てられます。

このうち、①「政策の疎通」テーマ会議は国家発展改革委員会と国務院発展研究センターによって開かれるもので、「政策の疎通と発展戦略のリンク――革新メカニズムと発展を共に求める」を主題として行われます。

また、⑥「シンクタンクの交流」テーマ会議は中国共産党中央宣伝部によって開かれ、「手を携え、知恵のシルクロードを構築」を主題としています。40カ国のシンクタンクの責任者や、元政府要人、中国のシンクタンクと研究部門の代表、およそ200人が出席する予定です。

 
ボーイング737-300型旅客機、中国民間航空市場から退役 印刷
2017年 5月 09日(火曜日) 16:17

中国国内線で長い間利用されていたボーイング737-300型旅客機の最後の1機は8日鄭州国際空港で退役しました。これはボーイング737-300型旅客機が中国民間航空市場に別れを告げることを意味しています。

この番号B-2959のボーイング737-300型旅客機は1996年、鄭州国際空港から飛び立ったのですが、21年後のこの8日朝7時35分、この旅客機は最後の飛行としてやはりこの鄭州国際空港から杭州に向かって出発し、また鄭州に戻って往復の飛行任務を終えて退役しました。

1990年から、中国は多くのボーイング737型旅客機を輸入しましたが、民間航空の迅速な発展と乗客の増加に伴い、機種交代が頻繁に行われているということです。

 
チベット高原青海湖、10年で100平方キロ拡大 印刷
2017年 5月 08日(月曜日) 20:21
ここ数年、地球温暖化によって、青海チベット高原の温暖化・多湿化が深刻になり、インド洋からの季節風の強まりもあることから、青海湖の面積は2007年から2016年の間に、108.18平方キロ拡大しました。

青海省気象科学研究所のシニアエンジニア劉宝康氏は、「青海湖は中国最大の内陸かん水湖である。青海チベット高原北東部の生態環境を維持する重要な湖として、西部砂漠化が東へ広がることを阻止でき、区域内では気候を調整する最も重要な役割を果たしている。青海湖の生態特徴と変遷は、青海チベット高原の生態環境が変化する勢いを物語っている」と示しました。

劉氏は「4月28日の衛星遠隔計測では、青海湖は面積が4425.38平方キロあり、昨年同期より49平方キロ、ここ十年間の平均値では108.18平方キロ拡大し、ここ17年間で最大面積になった」と説明しました。

青海湖の面積が毎年増えつつあることは流域の降水量増加と関連があると見られています。

青海省気候センターは「5月の湖沿いの気温は例年より高く、降水量が多くなっている。この時期の青海湖の面積は依然として大きい」と予測しています。

 
島根県最大の太陽光発電所、設備の90%がメイドインチャイナ 印刷
2017年 4月 27日(木曜日) 17:37

中国の会社極能グループが開発・建設・運営・メンテナンスを担当する日本島根県浜田市12兆ワット太陽光発電所第2期(浜田MS太陽光発電所)の竣工式典は25日行われました。このプロジェクトは設備の90%が中国製で、中国製の設備利用率がもっとも高いプロジェクトとなりました。

発電所の前身は日本で長い歴史を持つゴルフ場でした。経済の不況で、ゴルフ場の運営が困難になり、地元政府は太陽光発電所の建設を決定しました。発電所は韓国の会社が融資を、ドイツの会社が杭基礎を、中国の会社が開発・建設・運営・メンテナンスを、そしてタイの会社が経営をそれぞれ担当します。

発電所をタイの会社に売却する理由について、極能グループの蘇慶会長は「資金の流動を高め、日本でより多くの発電所の建設プロジェクトを請け負うことができる。このほか、すべてのビジネスプロセスを通じて、中国人が開発した太陽光関連プロジェクトが早くも国際社会に認められる」と説明しました。

 
2隻目の空母が進水、範副主席が進水式に出席 印刷
2017年 4月 26日(水曜日) 17:56

中国の2隻目の空母の進水式が26日午前、大連造船工場で行われました。中央軍事委員会の範長龍副主席が出席し、挨拶しました。

この空母は中国が開発したもので、2013年11月から建造を始め、2015年3月からドック内での組み立て作業が行われました。現在、主船体の組み立て作業が完了し、動力、電力システムなどの据え付けも終わりました。空母の進水から、中国が独自に設計し、建造した空母は段階的な成果を収めたことを示しています。今後、計画に基づいて、システム機器のテストと調整などを行うと同時に、各種試験を行います。

 
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