2011年 2月 10日(木曜日) 19:03 |
中国チベット自治区は今後5年間に様々な優遇政策を制定し、文化産業を発展させていくことを決定しました。
チベット自治区はこのほど、文化産業の発展推進に関する決定を発表しました。この中で、一部の文化産業に対して税収の優遇政策を実施する方針を打ち出しました。また、政府は様々な形式を通じて、文化産業基地の建設を支援し、文化企業における新技術や新製品、新工芸の開発を奨励していきます。2015年までに、文化産業が自治区の総生産に占める比率を3%以上に引き上げ、2020年までに、公共文化サービス能力を全国の平均水準に近づけるよう取り組む他、文化産業をチベットの柱となる産業にするということです。
2011年、チベットは文化事業の発展基金を去年より80%以上引き上げ、1億8800万元余りの資金を充当すると計画しています。 |
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2011年 2月 10日(木曜日) 19:02 |
旧暦大晦日の2月2日から中国全土で始まった旧正月の連休は今日(4日)で3日目を迎え、海外旅行(台湾・香港・マカオを含む)に出かける観光客の数がピークとなりました。中国国家観光局によりますと、一番の人気は台湾観光で、その他タイなど熱帯地域の観光コースにも人気が集まっています。
また、国家観光局は「北京、広東、上海など10都市から141の観光団体(2000人あまり)が現在アメリカを訪れている。悪天候に影響されて足止めになった情報も今のところ無い」と発表しました。 |
2011年 2月 10日(木曜日) 19:02 |
日本のNHKが10日、伝えたところによりますと、去年4月から12月にかけて、トヨタを除く日本の各主要自動車メーカーの中国での販売台数が日本国内を上回ったことが分かりました。
このほど、日本の大手自動車メーカーは相次いで4月~12月の決算結果を発表しました。このうち、ホンダ、マツダ、三菱自動車は、中国市場での販売台数が初めて日本国内を超え、それぞれ2万台、3万台、6000台上回ったということです。また、すでに中国での販売の方が多くなっていた日産自動車は、中国と日本の販売台数の差が、31万台余りとなりました。
業界内では、日本の自動車市場が低迷するなか、中国の市場は今後も拡大が見込まれており、各社の業績回復のけん引役となる状況が続くと見ているということです。 |
2011年 2月 09日(水曜日) 18:49 |
中国第一大型機械グループがこのほど明らかにしたところによりますと、中国の原子力発電の重要プロジェクトである福清原子力発電所のために同社が開発した福清1号ユニットの原子炉圧力容器が水圧試験をクリアしたということです。
原子炉圧力容器の誕生は、発電量が100万キロワットアワーを超える原子力発電所を建設するためのコア技術を中国がマスターし、中国の原子力発電所の建設に量産化設備を提供する能力を備えたことを意味しています |
2011年 2月 09日(水曜日) 18:48 |
中国の中央銀行である中国人民銀行が8日夜利上げを急遽発表したことを受けて、住宅と都市・農村建設省は9日、住宅積立金を担保とする住宅ローン金利の引き上げを決定しました。
住宅と都市・農村建設省は、2月9日より、5年以上の個人住宅積立金の貸付金利を0.2ポイント引上げ、4.3%から4.5%、5年期以下(5年を含む)の個人住宅積立金の貸付金利を0.25ポイント引上げ、3.75%から4%に引上げました。
この措置は投資或は投機ニーズによる不動産購入を一層抑制することができると分析されています。 |
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