胡主席は祝電の中で、「中国はエチオピアと、伝統的な友情を深め、各方面での交流と協力を強化し、両国の全面的パートナー関係と中国・アフリカ新型戦略的パートナー関係の発展を推進していきたい」と述べました。
ギルマ大統領は、「エチオピアは両国の国交樹立40周年を契機に、両国の伝統的な友情を発展させ、双方の互恵協力を拡大し、両国と両国人民に幸せをもたらしていきたい」と述べました。(翻訳:玉華)
韓国産業政策研究院はアメリカ、中国、日本など世界62ヵ国から1886人を対象にアンケート調査を行い、各国の製品やサービスの輸出規模によって、関連の評価結果を得たということです。
また、個別評価のうち、韓国への親近感は9位で、認知度は31位、リーダーシップは6位だということです。そのほか、韓国の都市ブランド ランキングで、ソウルが第1位、釜山(プサン)が第2位となっています。企業ブランドランキングでは、サムソンが11年連続でトップの座を占めていま す。(11/24翻訳者:Lin チェッカー:吉野)
北京五輪の聖火が20日、これまで安置されていたメインスタジアム「鳥の巣」の屋上から取り外され、今後その脇に建設される予定の「聖火広場」の一角に設置されることとなります。広場は来年完成します。
聖火を支えるのは、地上16.2m、地下7.8 m、直径2.2 m、重さ78tの鉄鋼の台です。トーチと台を合せると、31mの高さになります。(閣、中原)
暮らし・経済へ
全国青少年近眼防止プロジェクトの始動式が21日、北京で行われました。200名の専門家、学者、全国各地の関連機関の代表及びメディア関係者が今回の活動に参加しました。
ここ数年、中国では近眼患者が4億人に上り、世界でトップになっています。近眼の発病率は世界の平均基準の1.5倍となり、特に青少年の 発病率は欧米の先進国の2.5倍に当たる60%に達しています。青少年の近眼の発病は青少年の身体・心理の健康に大きく影響するため、一刻も早い近眼防止 が必要となります。
雲南省は青少年の近眼の多発地域であり、全国近眼防止事業の重点地域として、率先して「雲南省青少年近眼防止プロジェクト」を発足および スタートさせた他、21日には「全国青少年近眼防止提案書」を発表しました。全国青少年近眼防止プロジェクトは雲南省を出発点とし、社会的責任感のある企 業と協力して、有効な近眼予防の「雲南モデル」を開発し、全国に普及していきます。(翻訳:オウギ チェック:中原)
中国卓球代表は32年ぶりにアジア大会で卓球全7種目の金メダルを総なめにしました。男子卓球の総監督を務める元選手の劉国梁氏は、試合終了後記 者のインタビューに答え、「今大会は若手選手にとっていい経験となったが、さまざまな課題も残した。たとえば、張継科、許昕、馬龍などの若手は、今回の試 合を通して自信がついてきたと思うが、練習の成果を最大限に発揮できたとは言えないし、逆に心配な点もたくさんある」と楽観していない様子でした。
一方、日本の若手選手の成長ぶりも劉監督の目に留まりました。劉監督は「日本代表は、前大会と比べて落ち着きを感じた。将来性のある若手 選手が多いことから、彼らの成長に期待できるものがたくさんある。韓国より日本選手は、中国にとって『脅威』になる」と語りました。(翻訳:コオリ・ミ ン)