2016年 4月 01日(金曜日) 00:24 |
ここ数年来、中国では原発事業が急速に発展しており、運転中のユニットと建設中のユニットを合わせた数は世界のトップに数えられます。
中国は始終、原子力への安全意識を貫き、実際に安全確保が維持され続けており、技術面ではイノベーションが行われ、緊急時対応システムの最適化が図られています。
高温ガス炉(HTGR)原子力発電所モデルプロジェクトの圧力容器がこのほど華能山東石島湾原子力発電所で完成しました。発電所の責任者の楊俊輝氏によりますと、これは世界初の第4世代原子炉で、安全性が高く、高効率な発電能力がその特徴だということです。
最近は、国産の原子力技術が絶えず進歩しており、「華龍一号」や「CAP1400」などのモデルプロジェクトが実施されています。新技術の開発時には、「安全性」が常に最優先されています。
今年1月、「中国の核緊急対応白書」が発表され、核緊急対応分野において、中国が実施した主な措置や収めた進展が紹介されています。
なお、「イノベーション」と「グリーン」は、中国の第13期五カ年計画の発展における重要な理念となっています。中国は、「原子力の大国」から「原子力の強国」へ転換するための努力を続けています。 |
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2016年 3月 30日(水曜日) 23:59 |
29日夜、陝西省西安市で行われたサッカーワールドカップ(W杯)アジア2次予選C組の試合で、中国は2対0でカタールを破りました。ゴールを決めたのは黄博文選手と武磊選手です。
これまでカタールとは5戦中1勝しかあげていなかった中国。最終予選への出場権をかけた土壇場の一戦で勝利を掴みました。
この勝利で中国はカタールとの連敗に終止符を打ち、C組2位となって、W杯アジア最終予選への出場を確定させました。(MOU、謙)
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2016年 3月 29日(火曜日) 22:53 |
孫儷(左から2番目) 郎朗(右から2番目) 姚明(右から1番目)
上海ディズニーランドは28日、「人気女優の孫儷氏、若手ピアニストの郎朗氏、元プロバスケットボール選手の姚明氏の3人が、上海ディズニーランドのアンバサダーに選ばれた」と発表しました。発表イベントに出席した3人は、共に「開園まであと80日」のカウントダウンスイッチを押しました。チケットの予約は当日零時から始まっています。(殷、む)
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2016年 3月 28日(月曜日) 22:15 |
上海市で6月16日に開園予定のディズニーランドが、28日零時1分からチケットの発売を開始しました。上海ディズニーランドの中心部分はテーマパークで、チケットにはウイークデーチケット(370元)とピークデーチケット(499元)の2種類があります。なお、6月16日から30日までのグランドオープン期間中、入場料は499元均一となります。
購入希望者は、28日零時から上海ディズニーランドの公式サイトなど、多くのルートを通じてチケットを購入することができるほか、同日午前8時からは、上海ディズニーランド予約サービスセンターで電話予約することもできます。また、同サービスセンターでは、ミュージカル『ライオン・キング』、ディズニーランドホテルの予約も同時に受付けるとしています。 |
最終更新 2016年 3月 28日(月曜日) 22:16 |
2016年 3月 27日(日曜日) 13:18 |
日本の公益社団法人・日中友好協会の派遣による今年第1陣の「日中友好大学生訪中団」の歓迎会が25日夜、中日友好協会の主催により、北京市内のホテルで行われました。
この訪中団は日本各地の50校余りの大学から参加した約100人で、24日に北京入りしました。歓迎会では、中国人民対外友好協会の宋敬武副会長が中国側を代表し、「『百聞は一見に如かず』という言葉の通り、学生の皆さんが自分の目で見て耳で聞いて、本物の中国を知り、中国人の友達を作ることを願っている。帰国後はぜひ今回の旅の収穫を家族や友人と共有し、両国民の相互理解にプラスのエネルギーを注いでください」と挨拶しました。
中国人民対外友好協会の宋敬武副会長
訪中団の団長を務める日中友好協会の揚原安麿理事は「国の未来は若者が握っている。日中両国の未来のために、ぜひ素直な気持ちで中国や中国人を感じてほしい」との期待を述べました。
日中友好協会の揚原安麿理事
慶應義塾大学2年の川口慧士さんは「日本のマスコミの報道では、中国人は少し傲慢だったり、日本人に比べて強いというイメージだったが、実際に来て中国人の学生と話してみると、意外と照れ屋だったり、日本人にも似たような感じもあり、すごく親近感が湧いてきた」と話しました。
福岡教育大学3年の山崎晴菜さんは「中国の料理はとても美味しい。日本にも中華料理が伝わってきてはいるけれど、辛さやスープのとろみなどがやはり違っていて、本場の味を楽しむことができて嬉しい。大学生や現地の人との交流も楽しみにしている」と語ってくれました。
歓迎会での日本人大学生によるパフォーマンス
訪中団は今月30日までの日程で北京、武漢と上海を訪れ、名所旧跡などの見学や中国人大学生との交流が予定されています。 |
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