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Home China Online CRI 中国・イラン外相が初の年度会合
中国・イラン外相が初の年度会合 印刷
2016年 12月 05日(月曜日) 23:40
外務省の王毅外相は5日北京で、イランのザリーフ外相と「両国外務大臣年度会合メカニズム」初となる会議を行いました。

王毅外相は、「今年1月に習近平主席がイラン訪問をしたことで、双方は全面的戦略パートナーシップを築くことに合意し、中国・イラン関係は新たな一歩を踏み出した。『両国外務大臣年度会合メカニズム』は両国首脳の共通認識を確かめる重要なものである。両国の外務省は交流と協力を強化させることにより、両国の多国間事務における戦略的協力を推し進めるべきだ」と述べました。そして、「両国の指導者が引き続き密接な交流を保つことを希望する。中国はイランと『一帯一路』構想の枠組みにおいて協力を展開することを高く重視し、イランと経済貿易、エネルギー、インフラ施設建設などの分野で更なる成果を挙げ、双方の生産能力協力の重要プロジェクトができるだけ早く実行できるよう推進したい」との希望を示しました。

一方、ザリーフ外相はこれに対し、「イランは中国を信頼できる協力パートナーと見ており、中国との関係を重視して、積極的に発展させている。『一帯一路』構想の枠組み内で、双方のエネルギーや交通などの分野における実務協力を推し進め、更なる成果を得られるよう努めていく。また、中国が『イラン核協議』の実施を推し進めるために払った努力に感謝する」と述べました。