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東方通信社発行 学苑報
農作業『見える化』ヤンマーとソリマチ業務提携 |
2013年 7月 10日(水曜日) 00:00 | |||
農機大手のヤンマーと、農業ソフト開発のソリマチは8日、作業効率を高める「農作業の見える化」で業務提携すると発表した。衛星利用測位システム(GPS)を活用してトラクターやコンバインの稼働や故障などの情報を把握するヤンマーのサービス「スマートアシスト」と、スマートフォンなどで畑や水田ごとに農作業の記録を入力するソリマチの「フェースファーム」を融合。フェースファームの画面上で、誰がどの畑や水田でどの農機で何の作業をしたかなどの記録が自動的に蓄積していく。稼働記録と、収穫した作物の生産量を照合することで、農作業の『見える化』が進むと期待されており、ヤンマーの小林直樹常務は「農業の作業効率化につながる」とアピール。
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