経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
安倍総裁と経団連会長、関係修復をアピール |
2012年 12月 27日(木曜日) 00:00 | |||
経団連は25日、経済情勢などを協議する審議員会を開き、来賓として招いた自民党の安倍総裁と経団連の米倉弘昌会長が衆院選後、初めて顔を合わせたと各紙が報じた。衆院選前に両者は一時、金融・経済政策を巡って意見対立する場面もあったが、この日は壇上で握手するなど関係修復をアピールした。米倉会長は席上、衆院選の自民党圧勝について、「国内に広がる閉塞感を一掃して日本を再び活力あふれる国にしていきたいという国民の思いが表れた」と祝意を述べた。安倍総裁は「厳しい国民の目があることを前提に常に緊張感を持ち、責任を果たすことで信頼に応えたい」とあいさつした。
|