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マツダの中国販売45%減 尖閣問題の影響深刻 印刷
2012年 11月 05日(月曜日) 00:00

マツダは5日、中国での10月の新車販売台数が前年同月比45%減の9511台だったと発表したと各紙が報じた。9月の34.6%よりマイナス幅が拡大した。トヨタ自動車や日産自動車、ホンダも10月は40~50%台の大幅なマイナスに陥っており、日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化後の反日デモや日本製品ボイコットの影響の深刻さをあらためて浮き彫りにしている。マツダは10~12月の3カ月間は前年同月比で4割のマイナスが続くとの見通しを示した。富士重工業も5日、中国での10月の新車販売台数が、前年同月比71.7%減の1468台だったと明らかにしたという。