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東方通信社発行 学苑報
外国産マグロが売り場独占 品薄の国産横目に 築地市場 |
2018年 7月 30日(月曜日) 17:51 | |||
漁獲規制で水揚げが減っている青森・大間産などの近海クロマグロの穴を埋めるように、外国産マグロが東京・築地市場(中央区)に大量入荷している。生マグロ売り場が外国産でほぼ占められる日があったほか、高級すし店向けなどで高値が付くことも多く、今や取引の主役に躍進。市場関係者からも「過去に経験がない状況」と驚きの声が上がっている。特に増えているのがオーストラリアやニュージーランド産の生ミナミマグロ。同市場の7月の入荷量は、27日時点で前年に比べ約1.5倍の3780匹と近年では最も多い。
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