経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
19年度物価見通し「1%台半ば」に引き下げへ |
2018年 7月 30日(月曜日) 17:51 | |||
日本銀行は、30~31日に開く金融政策決定会合で、物価上昇(インフレ)率の見通しを引き下げる方向で最終調整に入った。2018年度は1.3%から1.0%程度に、19年度は1.8%から1%台半ばに改める。日銀が掲げる2%の物価目標の早期達成が難しくなるため、大規模な金融緩和策を継続する方針だ。日銀は決定会合後、四半期に1度作成する経済・物価情勢の展望(展望リポート)を公表し、18年度から20年度までの物価上昇率の見通しを示す。見通しの水準は、デフレ脱却を目指す金融政策に大きく影響する。
|