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東方通信社発行 学苑報
効率運航へ全飛行情報を常時分析 |
2017年 1月 05日(木曜日) 19:40 | |||
今年3月から運用が始まる次世代の航空管制システムの全容が3日、国土交通省への取材で判明した。処理能力の高いコンピューターを導入、飛行中の全航空機の情報を常時分析することでより短い経路を指示できるようになるほか、離着陸や上空通過の順番を管理するため使ってきた紙の「運航票」を、タッチパネル式に変更する。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた羽田の発着枠拡大や、成田や福岡、那覇で計画されている滑走路増設で増え続ける交通量に対応できる新しいシステムが必要だった。
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