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東方通信社発行 学苑報
貸付残高、4分の1に激減=改正貸金業法成立10年―消費者金融 |
2016年 12月 16日(金曜日) 00:38 | |||
消費者金融など貸金業者に対する規制を強化する改正貸金業法が成立してから13日で10年。貸出金利の上限引き下げや融資額の規制が実施された結果、無担保の消費者向け貸付残高は2015年度末で4兆4438億円と、06年度末に比べ約4分の1に激減した。中小業者の淘汰が進み、大手がメガバンクの傘下に入るなど、業界の様相は一変した。 経営環境の激変を受け、06年度末に1万1832社を数えた全国の貸金業者は、15年度末で1926社と6分の1以下にまで減少した。
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