2018年 1月 24日(水曜日) 19:23 |
徳島県と電子書籍取次大手のメディアドゥは、人工知能(AI)を使って行政文書を自動的に要約するサービスの実証実験の第2弾を始めた。県の審議会議事録にも対象を広げ、要約した部分を簡単に元の形に戻して確認できる機能などを搭載した。実証実験は2017年10月から実施しており、これまでは知事による記者会見の議事録を要約するサービスを提供してきた。第2弾では「徳島県食の安全安心審議会」など3会議の議事録を新たに要約の対象とする。 |
2017年 12月 28日(木曜日) 09:24 |
徳島県鳴門市では特産のレンコンの出荷作業がピークを迎えている。ぬかるんだ泥の中から出てきたのは立派なレンコン。「先の見通しができ、芽が出る」と縁起のいい食材として昔から正月のおせち料理に欠かせないレンコンは、今が出荷のピーク。鳴門市の農家では家族総出でレンコンを掘り起していく。吉野川の肥沃な土壌で育った鳴門のレンコンは、色白で歯切れもよく年間約3500トンを出荷している。 |
2017年 12月 07日(木曜日) 22:52 |
徳島県小松島市ではクリスマスに飾る観葉植物「ポインセチア」の出荷が最盛期を迎えている。赤と緑のコントラストが美しいポインセチア。花の少ない冬の時期の貴重な観葉植物として親しまれていて、徳島県は国内有数の産地。ビニールハウスに1万鉢以上が並ぶ小松島市の農家では、高さ50センチから80センチほどに育ったポインセチアがひとつひとつ丁寧に形を整えられ、フィルムで包まれていく。
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最終更新 2017年 12月 07日(木曜日) 22:53 |
2017年 11月 13日(月曜日) 23:05 |
木を通して子どもを育む「木育」をテーマにした会議が那賀町で開かれ、高校生が木頭杉をつかった地方創生についてアイデアを出し合った。那賀町吉野の林業ビジネスセンターで開かれた木育円卓会議は木を使って子育てや地域再生につなげようと那賀町が開いた。講師として招かれたのは東京おもちゃ美術館の副館長馬場清さん。子どもに地元の木で作ったおもちゃをプレゼントする取り組み「ウッドスタート事業」を全国の自治体に広める活動について説明した。 |