2019年 11月 06日(水曜日) 17:27 |
先月31日焼失した首里城。同城を管理運営している沖縄美ら島財団は、琉球王国にまつわる数々の美術工芸品を収蔵してきたが、火災発生後これらの美術品の所在を把握できていない。もし首里城内に保管されていた場合は焼失の可能性がある。どこに保管されているのか同財団では確認を急いでいる。収蔵品のなかには、中国人絵師の孫億(そんおく)が描いた「花鳥図(三幅)」など中国ゆかりの品々も含まれる。琉球王国の文化を伝える遺産が危機に瀕している。 |
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2019年 9月 26日(木曜日) 18:08 |
沖縄県土地対策課は19日、今年7月1日時点の県内地価を発表した。住宅地と商業地、工業地など全用途(林地を除く)の前年比伸び率7.9%は、昨年に続き全国トップだった。沖縄の地価は6年連続で伸びており、上昇幅は年々拡大している。前年と比べ2.9ポイント上昇した。1平方メートル当たりの最高価格は、住宅地が3年連続で那覇市天久2丁目の土地で30万5千円。商業地は同市松山1丁目の土地が29年連続トップとなり、110万円だった。 |
最終更新 2019年 9月 26日(木曜日) 18:09 |
2019年 9月 02日(月曜日) 18:34 |
沖縄県が27日発表した7月の入域観光客数は前年同月比9%増の96万3600人で、7月として過去最高を更新した。国内外の航空路線が拡充し、クルーズ船の寄港も増えた。ただ日韓関係の悪化などで韓国からの観光客は5%減った。国内客は全国高校総合体育大会(インターハイ)の開催もあり11%増の66万800人だった。海外客は4%増の30万2800人。国・地域別で最多の台湾は横ばいだったものの、中国本土や香港は前年同月を上回った。 |
2019年 8月 13日(火曜日) 09:28 |
6月の観光客数は前年同月7.2%の増加となり、6月としては過去最高を記録。入域観光客数は、86万8,200人。前年同月の80万9,700人より58,500人多い結果となった。内訳は、国内客65.6%、外国客34.4%。国内客数は56万9,800人で前年同月比6.6%プラス、調査区分の全ての地域で客数が増加したが、東京方面、関西方面からの観光客が多くを占めている。6月は航空会社の先行割引航空券、ダイナミックパッケージの販売強化で安定した。7月は全国高等学校総合体育大会による増加が見込まれる。 |
2019年 6月 27日(木曜日) 11:14 |
IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)を活用した観光支援や地域振興の推進を目的に、琉球大学工学部付属地域創生研究センターは19日、沖縄県内通信事業者などとの5者間業務協力提携の締結を発表した。スマートフォンやスマホアプリなどから取得した位置情報などの「ビッグデータ」を基に観光客の動態を分析し、自治体の観光振興施策立案や混雑、渋滞の解消などへの活用を図っていく。 |
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