長崎県大村市立福寺町の裏見の滝自然花苑で「しゃくなげ祭り」が開催されていると長崎新聞が報じた。赤、白、ピンクなど色鮮やかな花が、落差30メートルの滝につながる遊歩道沿いに咲き誇っている。5月5日まで。住民でつくる管理委員会が日本、英国、米国など原産の約40品種6千本を植えており、5月上旬にかけて順次見ごろを迎えるという。
佐賀県は企業の企画・管理部門など「本社機能」を誘致するため、移転に伴う配置転換支援金や本社への出張費を負担するといった独自策を創設した。災害が少ないという地域の強みも生かして他県との差別化を図り、正社員の雇用やUターン促進につなげる。2019年度まで4年間で16件誘致し、240人の新規雇用を目指す。
福岡県は「仕事と子育ての両立応援企業就活ガイド」を作製した。県の制度により、仕事と子育ての両立支援を宣言した企業のうち、100社を選んで掲載。県内だけでなく、首都圏や関西圏の大学にも配布し、就職先を選ぶ際の参考にしてもらうのが狙い。
小林市は19日、一つの椅子に連なって座る最多人数2067人の記録を達成し、ギネスブックの世界記録に認定された。「人間空気椅子」と呼ばれ、一列に並んだ人が次々に後ろの人の膝に腰掛けていき、最後尾の1人だけ普通の椅子に座る。これまでの最多は2015年3月に岐阜県山県市が記録した1831人で、一気に200人以上更新した。