2016年 9月 26日(月曜日) 23:30 |
大分-台湾・台中の定期チャーター便就航を前に、広瀬勝貞知事ら県内関係者約100人が9日、台北市内のホテルで特産品をPRした。貿易、飲食、観光などに関わる台湾側の約170人を招き、かぼすヒラメのすしやシイタケのバター焼きなどを振る舞った。チャーター便は今月15日~12月25日に週2回、台湾の航空会社「マンダリン航空」が計30往復運航する。県によると、2015年に県内に宿泊した台湾人は約7万5000人で、外国人観光客では韓国人に次いで多かった。 |
最終更新 2016年 9月 26日(月曜日) 23:30 |
2016年 9月 26日(月曜日) 23:30 |
テレビ熊本は16日、現在の熊本県八代市出身で、江戸末期~明治中期に活躍した石工・橋本勘五郎にスポットをあてたドラマ「絆を通した種山石工・橋本勘五郎~明日に架ける橋」の制作発表記者会見を、同市の東陽石匠館で開いた。橋本勘五郎は文政5(1822)年、肥後藩種山村の石工の家に生まれた。26歳で霊台橋(熊本県美里町)をわずか7カ月で完成させ、その5年後に通潤橋(同県山都町)を建造した。 |
2016年 9月 26日(月曜日) 23:28 |
16世紀にローマを訪問した天正遣欧使節の一員、千々石ミゲルの墓とみられる諫早市多良見町山川内の墓所で8日、研究者らの発掘調査が本格的に始まった。同使節はローマ法王から黄金の十字架などを贈られたといわれ、使節ゆかりの品が見つかれば画期的発見となる。発掘調査は、ミゲルの血を引く大村藩家老の子孫で川崎市の浅田昌彦さん(63)が主宰。事前の地中レーダー探査で確認された墓穴とみられる反応を中心に調べる。 |
2016年 9月 26日(月曜日) 23:27 |
佐賀大学は、文部科学省から「教育関係共同利用拠点」として認定を受けた「クリエイティブ・ラーニングセンター」を開設した。同拠点は大学間での人的・物的資源の共同利用を促進する制度で、ICTを活用した教職員向けの研修プログラムを提供する。期間は2019年3月末まで。インターネットを利用するeラーニングのノウハウと、システムやコンテンツを独自開発できる強みを生かす。他大学の教職員を対象にICT教育導入のための研修会を開き、eラーニングのシステムや教材を共同開発する。 |