2018年 8月 15日(水曜日) 09:34 |
今年が明治元年から150年の節目に当たることを記念して、大阪の造幣局で記念貨幣の打ち初め式が行われた。表面には、明治時代の絵師・歌川広重(3代目)の錦絵で、明治初期の鉄道駅の様子が描かれている。この「記念貨幣」は、5万個限定で販売されている。 |
2018年 7月 24日(火曜日) 10:17 |
震度6弱を観測した大阪北部地震の調査を進める大学教授らが中間報告を行った。京都大学の後藤浩之准教授は、今回の地震が震源の北側にある断層が壊れた後、南側の断層も壊れたことで起きたと報告。また、墓石が倒れた数などを分析した結果、震源の高槻市よりも隣の茨木市の方が大きく揺れたことを示し、今回の地震の震動が比較的地盤が固い地域でより強くなる特性があった可能性があると述べた。 |
2018年 7月 02日(月曜日) 22:01 |
府教委の調査で20日、地震の影響で少なくとも府内の文化財29件に被害が出ていることが分かった。うち国の重要文化財(建築物)が9件、特別史跡が1件などで、府教委などは引き続き被害状況を調べている。茨木、豊中、高槻、池田各市など北摂地域を中心に漆喰壁に亀裂が入ったり、一部が落下したりする被害があった。重要文化財の旧西尾家住宅(吹田市)では瓦が一部落ち、壁がはがれた。 |
2018年 6月 07日(木曜日) 19:03 |
府議会の2025年国際博覧会(万博)誘致特別委員会は30日、誘致活動に関する緊急提言書を松井一郎知事に提出した。経済規模が小さく人口が少ない国にも直接訪問し、国と地方自治体、経済界が一体となって働きかけを強化することなどを求めている。府議9人でつくる調査団は今月9~12日、15年の万博開催地、イタリア・ミラノ市と隣国のサンマリノを訪問。誘致に尽力した当時のミラノ市長、レティツィア・モラッティ氏と面会し、博覧会国際事務局(BIE)の全加盟国を訪問することが重要だと説明されたという。 |
最終更新 2018年 6月 07日(木曜日) 19:04 |