2016年 7月 26日(火曜日) 00:00 |
昨年4月下旬に活発化した火山活動の影響で立ち入りが禁止されていた箱根山の大涌谷で26日から、規制が一部解除されることが決まったと神奈川新聞が報じた。町や地元事業者による火山ガスの安全対策が整ったためで、箱根ロープウェイも同日から、約1年3カ月ぶりに早雲山駅からの全線運行を再開する。ガスの濃度が上昇した場合は駅や集客施設への避難が必要となるが、落ち着いた状態であれば火口周辺の見学も可能なため、箱根観光の本格的な復活につながると期待されている。 |
2016年 7月 25日(月曜日) 20:43 |
新虎通りで22日、「新虎打ち水大作戦 2016」が行われたと新橋経済新聞が報じた。主催は「みなと環境にやさしい事業者会議」。官民一体で取り組む同イベントは「新虎通りエリアマネジメント協議会」「一般社団法人新虎通りエリアマネジメント」による地域活性化活動の一環。新橋エリアで開催は今回が初めて。浴衣姿の参加者や虎ノ門ご当地キャラクター「カモ虎課長」も駆けつけ会場を盛り上げた。 |
2016年 7月 25日(月曜日) 20:41 |
暑い街・熊谷の夏の風物詩「熊谷うちわ祭」(埼玉県熊谷市指定無形民俗文化財)が20日から、熊谷市内で始まった。今年のテーマは「魅せる山車祭」。豪華絢爛な12町内の山車と屋台が22日まで中心市街地を巡行する。うちわ祭は、熊谷市鎌倉町の愛宕神社に合祀されている八坂神社の祭礼。江戸中期の寛永年間から始まったとされ、明治時代から現在の山車が登場した。 |
2016年 7月 25日(月曜日) 20:40 |
1910(明治43)年、群馬の貴賓館として建てられた「臨江閣別館」(前橋市大手3)初の大改修に伴い、7月16日、建築技法や工法を見る見学会が開催されると高崎前橋経済新聞が報じた。臨江閣別館は入母屋造り、桟瓦葺き、書院風建築の木造2階建て。1階は西洋室と呼ばれる板床大広間1室と日本間7室、2階は舞台備えた150畳(舞台を含めると180畳)の大広間1室から成る。群馬の迎賓館として建てられた「臨江閣」(1884年)に続いて建てられた。 |