埼玉県さいたま市のさいたま市市史編さん事業で、初刊となる「さいたま市史鉄道編~鉄道で語るさいたまの歴史」が5月末に刊行され、5日から、一般向けの頒布が始まった。 同市史は学識経験者らによる「市史編さん審議会」(老川慶喜会長=跡見学園女子大副学長)の答申を受けて2013年に基本方針を策定。15年から編さん事業を本格的に始め、時代別、分野別に設置した専門部会で資料収集や調査研究を行ってきた。
高崎市吉井町で4日、恒例の「吉井どろんこ祭り2017」が開催され、水を張った田んぼで、親子連れなどが泥だらけになって梅雨入り前の晴れ間を楽しんだ。800匹のウナギを田に放してウナギのつかみ取りが始まると、待ちかねた子供たちが田に飛び込み、どろだらけになってウナギと格闘。障害物競争や親子手つなぎ競争、しろかき競争などでは、参加者が泥水でびしょぬれになりながらも笑顔を見せていた。