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東方通信社発行 学苑報
海底で地震津波検知 世界最大規模の観測網 ケーブル5700キロ、房総半島~北海道 |
2016年 3月 30日(水曜日) 23:55 | |||
房総半島から北海道にかけ海底をケーブルでつなぎ、地震・津波計の観測点を配備する「日本海溝海底地震津波観測網(S-net)」の南房総陸上局(千葉県南房総市白浜町)が23日、試験運用を始めた。全長5700キロに及ぶケーブルは世界最大規模。従来と比べ津波検知が最大20分早くなるほか、巨大地震のメカニズム解明に向けたデータ収集も期待される。
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