持ち直しの動きがみられる。
県内企業の2013年夏季ボーナス支給額は40万3,000円。前年に比べ支給額は増加したものの、率にして0.6%と小幅に止まり、ここ数年の増勢が鈍化する見通し。
横這い圏内にあるもの、一部に持ち直しの兆し。
群馬経済研究所が実施したアンケートによれば、世帯の45%が食品宅配サービスを利用しており、支出金額は年間で14万7800円と食費全体の17.4%を占める。
生産活動が横這い圏内で推移しているものの、全体で持ち直しの動きがみられる。
3月の公共工事請負額は、独立行政法人等、県が減少したものの、国、市町村が増加し、全体で前年比18.5%増加。
横這い圏内にあるもの、一部に持ち直しの兆しがみられる。
今シーズンの県内スキー場の入込客数は、2月末で前年比6.3%増と150万人超え。家族連れやスノーボーダー向けなど各スキー場の特色を打ち出したPRの効果に加え、降雪が例年より早かったことが影響している模様。
横這い圏内の動き。
群馬経済研究所の「ものづくり基盤」業種を対象としたアンケートによると、約8割の企業が近年、受注の解消や大幅減少を経験。その理由では、取引先の海外進出や調達方針の変更、国内需要の減少、円高要因、景気低迷などを挙げる企業が多数。