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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
中国地方
隠岐・島前のハイブリッド発電所、風車の据え付け始まる 大型パーツを陸揚げ 印刷
2017年 6月 05日(月曜日) 10:24

隠岐・島前中ノ島(海士町)で23日、建設が進むハイブリッド発電所の風車に使う大型パーツの陸揚げが始まったと隠岐経済新聞が報じた。発電所は、崎地区の山林を切り開いた用地に建設。本土と切り離され独立した発送電システムに頼る隠岐4島の電力事情を、新たに設ける風力発電所と既存の発電所、ハイブリッド蓄電池を組み合わせて改善しようとする「隠岐ハイブリッドプロジェクト」の一翼を担う。

 
「星取県」に星空保全条例、制定へ  印刷
2017年 6月 05日(月曜日) 10:22
鳥取県の平井伸治知事は18日の定例記者会見で、県の美しい夜空をPRして観光振興などを図る「星取県」の事業に関連し、光の害を防止する星空保全条例の制定に向けて検討を始める考えを示した。「星取県」の愛称で鳥取県のPRを進めている鳥取商工会議所青年部が、制定を提言。環境省の調査で何回も星空の美しさ全国一になった県の夜空を保全し、観光などの地域振興につなげることを目的にする。
 
下松・花岡八幡宮で奉納子ども相撲 明治時代から続く伝統行事 印刷
2017年 5月 15日(月曜日) 13:21
花岡八幡宮(下松市末武上戎町)で5月1日、「子供奉納角力大会」が開かれたと周南経済新聞が報じた。明治2年に大人参加型の奉納相撲大会として始まった同大会。日露戦争、日清戦争、第2次世界大戦などで一時中止したが、現在は子ども参加型の伝統行事として今年で148回目となる。
 
“さよなら三江線”ファン続々 来年4月廃止 沿線では特産品のPRも  印刷
2017年 5月 15日(月曜日) 13:19
来年4月1日で廃止されるJR三江線(三次市-島根県江津市、108キロ)で、“さよなら乗車”に鉄道ファンが続々と訪れている。沿線では自治体が地元の特産品を生かしたPRやおもてなしに乗り出し、民間団体も資金を集めてフォトブックなどを販売。地域活性化の気運を廃止後にもつなげようと懸命だ。三江線は広島、島根両県の6市町に計35駅があり、中国山地の山あいを走る。
 
春の祭典・ハートランド倉敷開幕 白壁の町を優美に彩る川舟流し 印刷
2017年 5月 11日(木曜日) 13:24
ゴールデンウイークの岡山県倉敷市美観地区一帯で繰り広げられる春の祭典「2017ハートランド倉敷」(岡山県、同市、山陽新聞社などでつくる実行委主催)が2日夜、開幕した。行灯の明かりが水面で揺らめく倉敷川を舞台にセレモニーが行われ、市の花・藤にちなんだ「くらしき藤娘」の川舟流しが登場。白壁の町を優美に彩り、河畔を埋めた来場者を魅了した。
 
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