古代の地層で見つかった種から咲かせた「古代ハス」が、島根県出雲市斐川町の荒神谷史跡公園のハス池で咲き始めた。今月下旬には見頃を迎えそう。古代ハスは、千葉市の遺跡で約2千年前の地層から発見された種を発芽させ、現代に咲くようになったもの。植物学者の大賀一郎博士が発芽に成功したことから「大賀ハス」とも呼ばれる。同公園の古代ハスは、大賀博士が島根県大田市に寄贈したハスから株分けされた。
岡山県は、結婚を希望する人を対象により多くの出会いの機会を提供しようと、インターネットを使った結婚支援システム「おかやま縁むすびネット」の運用を始めた。県は、少子化対策として平成27年に「おかやま出会い・結婚サポートセンター」(岡山市北区)を設置。同システムを使って男女の出会いの機会を提供し、同センターの結婚支援ボランティア「縁結びサポーター」のフォローによって成婚につなげたいとしている。