2016年 7月 11日(月曜日) 22:34 |
近代から現在に至る日本の工芸の歴史をたどる企画展「東京国立近代美術館工芸館名品展~日本工芸の100年」が6月29日、島根県松江市袖師町の県立美術館で始まった。戦前の巨匠や島根ゆかりの作家らの陶芸やガラス、金工作品など137点を並べている。国内有数の近現代工芸コレクションを誇る東京国立近代美術館工芸館の119点と、岡山市立オリエント美術館の所蔵品で構成している。 |
最終更新 2016年 7月 11日(月曜日) 22:35 |
2016年 6月 17日(金曜日) 09:24 |
水都の夏の夜を鮮やかに彩る花火大会をメーンとした、恒例の「松江水郷祭」が7月29~31日の3日間、松江市の宍道湖東岸一帯で開かれる。今年は花火を30日の一夜限りにして、1万発を打ち上げ、中国地方で最大となる2尺玉(20号玉)の水中花火も披露、西日本屈指の湖上花火大会をアピールする。 |
2016年 5月 28日(土曜日) 14:18 |
出雲大社の「大祭礼」が14日、始まった。天皇陛下の使者「勅使」をお迎えする年間で最も重要な祭典の一つ。16日までさまざまな神事が執り行われ、境内では茶道各派による大茶会など多彩な行事が繰り広げられる。初日のこの日は五月晴れの下、「例祭」に先立って松の参道で「的射祭」が営まれ、松井恵治禰宜が矢を放って神事の無事を祈願。 |
2016年 5月 03日(火曜日) 17:00 |
島根県出雲市は4月28日、愛知県小牧市と「災害時の相互応援に関する協定」を締結した。両市を結ぶ空路が縁で、話がまとまった。出雲市が他自治体と防災協定を締結したのは、長崎県諫早市などに続いて6例目。小牧市は名古屋市から15キロ北にある人口約15万3千人の都市。昨年3月、出雲縁結び空港-名古屋小牧空港間の路線が10年ぶりに復活したのを機に協定締結の話が浮上。 |