2011年 1月 27日(木曜日) 19:05 |
日本NHKの報道によりますと、中国最大手の国営農業企業である「中国農業発展グループ」の劉身利会長は26日、東京で、日本の鹿野道彦農林水産大臣と会談を行ないました。双方は、日本のコメや乳製品など、幅広い農産物の中国への輸出拡大に向けて協力を進めていくことで一致しました。
鹿野大臣は会談の中で、「中国は重要なパートナーで、日本の農産物に親しみを持ってもらえれば両国の友好関係はさらに深まるだろう」と述べました。
これに対し、劉身利会長は、「中国の消費者は日本のコメや牛肉によいイメージを持っており、日中両国の協力には未来がある」と述べました。 |
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2011年 1月 27日(木曜日) 18:07 |
米バージニア州にある民間宇宙旅行会社のアンダーソン総裁はこのほど、ミュンヘンで「2015年に月面観光に向かうロシアの宇宙飛行船の初めての搭乗券は1.5億ドルで販売された」と発表しました。
アンダーソン総裁によると、個人向けの月と地球間を往復する旅行計画は2015年に実現する予定です。宇宙飛行船に乗って月を一周するコースですが、定員は2人です。搭乗券の1枚はすでに売約済みだということです。購入者の名前は公表されていませんが、著名人の可能性が高いと見られています。まもなく2人目の搭乗客との商談も終わるということです。 |
2011年 1月 27日(木曜日) 12:12 |
26日、広西南寧で中国・ASEAN(東南アジア職連合)鉱業協力オフィシャルサイトが開設されました。
このサイトは、国内外の政府鉱業管理機関の官員、企業、金融投資機関、科学研究機関、高等専門学校に向けてつくられたもので、即時に本年度の中国・ASEAN鉱業協力フォーラムの状況を理解し、鉱業の協力と交流を促進するものです。
サイトには、展示会の予告、関連ニュース、11カ国の投資環境、シンポジウム、展示説明会、各国鉱業の概況、各国の政策法規、協力の進展状況などの項目が設けられ、情報発表や、オンライン伝言、ファイルのダウンロード、ネット登録、投票などもできるようになっています。 |
2011年 1月 27日(木曜日) 12:12 |
中国の温家宝首相は26日に北京で、中国で長く仕事をしている外国人専門家や優秀な働きをした外国人専門家代表らと一堂に会し、新年の挨拶をし、その中で、「2011年に、中国はより開放的な人材政策を実施する」と述べました。
温家宝首相は、「2011年は第12次5カ年計画の第1年目で、中国の近代化建設は新たな始まりを迎えている。中国は発展すれば発展するほど、世界から切り離すことはできず、人材の保障および知力の支えを必要としている。中国はより開放された人材政策を実施し、外国の知識層導入の度合いを強化していく。体制や政策法規を絶えず整備し、サービスレベルを向上し、海外の高レベル人材の招聘と活用をよりよく進めていく。中国は更に多くの外国人専門家が中国で仕事をすることや、創業することなど、中国の近代化建設に参加することを歓迎する。関係部門はこのために良好な環境をつくるべきだ」と述べました。 |
2011年 1月 27日(木曜日) 12:11 |
国内外に注目されている北京市の自動車新規登録の抽選が26日、北京市交通委員会で行われました。18万を超える人々が抽選の資格を得たのに対し、ナンバープレート交付数は1万7000件余しかありません。これは北京市で初めて実施する抽選による自動車の購入を抑制し、また中国でも初めてのことです。
去年末、北京市は交通渋滞を解決する一連の措置を発表し、自動車の購入を抑制する新規制が人々の注目を集めています。北京市では、今年1年間、新規自動車の増加数を24万台に制限し、自動車購入希望者はナンバープレートの抽選に申請し、ナンバープレートを取得して初めて車の購入が出来ます。
26日の抽選式はインターネットやテレビによって生中継され、その結果は抽選式が終了した25分後に、指定のウェブサイトに掲載されました。現在北京市の自動車は500万台を超え、去年だけで80万台余増えたということです。 |
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