湖北省武漢市漢口区の姑嫂樹立体交差橋、「空中回転」をして合体

湖北省武漢市漢口区に位置し、ほぼ完成した姑嫂樹立体交差橋の半分は14日、見事な「空中回転」を見せてくれました。姑嫂樹立体交差橋は北京-広州鉄道と合肥-武漢鉄道を跨るものですが、橋は地面から15メートル離れ、当日、この橋の半分を、ジャッキを利用して逆時計回りに回転させて、見事に向こうの半分の橋と合体させました。回転を実現した半分の橋は重さ1万3000トンに達し、アジアの回転工事では最も重いものとされます。

今年の旧暦のお正月春節はまもなく訪れます。16日朝零時11分、帰省客を乗せた初の春運（旧正月の間に交通機関を利用しての大規模な帰省、Ｕターンラッシュを言う）列車は北京駅を出ました。この列車は翌日四川省の重慶市に到着する予定です。

これで、旧正月連休期間中、列車などの交通機関を利用し大規模な帰省、Ｕターンをする春運が幕を開けました。

今年の旧暦のお正月旧正月は1月31日からですが、その旧正月の期間中、湖南省洪江古城商店街では財産の神などによる新年の挨拶回りなどといった様々な祝賀活動が行われます。

財産の神などによる祝賀活動はその重要な一部分となっています。主催者側は女性5人を募集し、財産の神など5つの神に扮してもらいます。旧正月の期間中に、これらの神たちに商店街を歩かせて祝日の雰囲気を盛り上げる計画です。

中国外務省の華春瑩報道官は8日の定例記者会見で、中国とイランとの石油貿易について、「イランを含む中東地域の国々と中国とのエネルギーおよび経済貿易協力はオープンかつ透明で正常なものであり、いかなる第三者の利益を損ねることもない」と強調しました。

華報道官はまた、「このような協力は互利互恵のものであり、中国が約束したいかなる国際的義務にも背いていない」と述べました。