経済ニュース

バナー
経済の先行きをもっと知り尽くしたい!! ビジネスの新大陸を発見!!

きふきふ*ふるさと往来クラブ

バナー
買い物で社会貢献するオンライン寄付サイト「きふきふ」で、NPO法人ふるさと往来 クラブの活動 を支援することができます。

地域情報特集

バナー
山梨県は東京から電車・車いずれでも2時間以内で到着する。山梨の魅力といえば、 なんといっても雄大な富士山。

東方通信社発行 学苑報

バナー
中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
中国とASEAN、包括的戦略パートナーシップを樹立 印刷
2021年 11月 24日(水曜日) 20:20

習近平国家主席は22日午前、中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)対話関係樹立30周年記念サミットに北京からオンライン形式で出席し、会議を主宰しました。

習主席は、「本日我々は、中国・ASEAN包括的戦略パートナーシップの正式樹立を宣言する」と述べ、「双方の関係史上の新たな一里塚だ。域内と世界の平和、安定、繁栄に新たな原動力を注ぐことになる」と表明しました。

習主席は過去30年間の中国・ASEAN対話関係について「非凡な道を歩んできた」と述べ、「この30年は、経済のグローバル化が深まり、国際構図が大きく変化した。そして、中国とASEANは時代のチャンスを逃さず、双方の関係を飛躍的に発展させた」との見方を示しました。さらに「私たちは冷戦の暗雲から脱却し、地域の安定維持に取り組んできた」と指摘し、「東アジアの経済一体化をリードし、共同発展と繁栄を促進することによって、20億人以上の民衆により良い暮らしをもたらしてきた」と論じました。また、この30年間の成果について「善隣友好、協力ウィンウィンという光輝く道を作りあげ、日増しに緊密になる運命共同体に向かいつつある。人類進歩の事業を推進するために重要な貢献をしている」と強調しました。

 
北京冬季五輪 首鋼ビッグエア 来月から造雪開始 印刷
2021年 11月 15日(月曜日) 20:50

来年2月から開催される北京冬季五輪のフリースタイルスキーとスノーボードのジャンプ台となる首鋼ビッグエアでは12月中旬から年末にかけて造雪作業が開始されます。

北京冬季五輪 首鋼ビッグエア 来月から造雪開始

首鋼ビッグエアは北京市内で唯一の雪上競技会場として、来月中旬から気象状況に応じてコース上の造雪作業を開始し、造られる雪の量は6500立方メートル、蓄えられる雪の量はおよそ4500立方メートルになる予定です。

現在、会場ではジャンプ台本体と審判タワー、固定観客席、附属施設の工事が既に終了しています。

首鋼ビッグエアは冬季五輪の後は国内外のジャンプ競技の会場やトレーニング施設として利用を続けるほか、水上スキーやグラススキーなどさまざまな種目も行われます。

 
高標高地宇宙線観測ステーション「LHAASO」が運行段階に=四川省稲城県 印刷
2021年 11月 11日(木曜日) 20:15

四川省カンゼ・チベット族自治州稲城県にある高標高地宇宙線観測ステーション「LHAASO」は、世界で標高が最も高く、規模が最も大きく、感度が最も高い宇宙線観測装置です。このほど科学的運行段階に入りました。

宇宙線とは、宇宙空間を高エネルギーで飛び交っている粒子のことをいいます。宇宙からの雨だれのようなもので、さまざまな神秘的情報を連れて地球に降りています。1.3平方キロメートルの面積に陳列された宇宙線観測装置は、雨だれを集める巨大な装置のようなもので、毎日数十億の高エネルギー宇宙線の事例を捕獲できます。

科学研究グループは、初めて望遠鏡にシリコン光電管を大規模に使用し、有効観測時間の倍増を実現しました。中国科学院高エネルギー物理研究所の研究員で、「LHAASO」の首席科学者である曹臻氏によりますと、研究グループは500メートル球面電波望遠鏡(FAST、通称「中国天眼」)や宇宙望遠鏡などの観測手段と連携して、全世界の科学者と共に宇宙線の起源などについて研究を進めていくとのことです。

 
北京冬季五輪聖火リレー 関連グッズのデザインを公開 印刷
2021年 10月 22日(金曜日) 17:01

2022年北京冬季五輪の聖火トーチやランタン、聖火皿などのデザインが20日、公開されました。

北京冬季五輪聖火リレー 関連グッズのデザインを公開_fororder_N5图1.JPG
聖火の種火を保管するランタン

聖火リレーなどの際に種火を保管するためのランタンは、中国の前漢時代の青銅器「長信宮灯(ちょうしんきゅうとう)」を原型としています。「長信」は中国語で「永遠なる信念」という意味で、光と希望を求める人々の憧れを表すデザインとなっています。

北京冬季五輪聖火リレー 関連グッズのデザインを公開_fororder_N5图2.JPG
聖火皿

聖火皿は中国の古代の青銅礼器「尊(そん)」を参考としたデザインで、万物を受け入れる大地を象徴しています。ランタンと聖火皿はいずれも、再生可能なアルミニウム合金でできています。

北京冬季五輪聖火リレー 関連グッズのデザインを公開_fororder_N5图2.JPG
聖火ランナーのユニフォームのデザイン

また、聖火ランナーのユニフォームのデザインも公開されました。白をベースにしながら炎を象徴する赤と黄色の模様が施され、静電気防止、防水、抗菌を兼ねた通気性、速乾性の良い素材で作られているということです。

 
中国の対日貿易、今年1-9月は11.2%増 印刷
2021年 10月 13日(水曜日) 19:49

中国税関総署の13日の発表によりますと、今年第1四半期から第3四半期まで(1月から9月)の輸出入総額は28兆3300億元(約498兆円)で、昨年同期に比べ22.7%増加しました。中国の輸出入は5四半期連続でプラス成長を維持しているということです。

内訳は輸出が22.7%増の15兆5500億元(約274兆円)、輸入は22.6%増の12兆7800億元(約225兆円)でした。

中国の対日貿易、今年1-9月は11.2%増_fororder_E图
中国南部、広州のコンテナふ頭

地域別では、東南アジア諸国連合(ASEAN)が依然として中国の最大の貿易相手先であり、第1四半期から第3四半期までの貿易額は21.1%増の4兆800億元(約72兆円)で、中国の貿易全体の14.4%を占めました。また、中国の欧州連合(EU)との貿易は20.5%増の3兆8800億元(約68兆円)、対米国は24.9%増の3兆5200億元(約62兆円)、対日本は11.2%増の1兆7800億元(約31兆円)、対韓国は17.3%増の1兆7000億元(約30兆円)でした。この他、中国と「一帯一路」沿線諸国、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)加盟国との貿易はそれぞれ23.4%、19.3%伸びたということです。

 
<< 最初 < 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 > 最後 >>

34 / 676 ページ