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東方通信社発行 学苑報
国産新エネルギー車が青島モーターショーにお目見え |
2016年 5月 12日(木曜日) 22:32 | |||
第15回青島国際モーターショー2016が11日、青島国際会議・展示センターで開幕しました。世界中の20を超す国や地域から、100社以上のメーカーの最新車種が出展しています。中でも、中国の自動車企業が自主開発した新エネルギー車が話題を集めています。 今回公開された上海自動車MAXUSの電気自動車EV80は、世界でも最先端のリン酸鉄リチウムイオン電池の技術を生かし、ゼロ・エミッションを実現させた車で、1回(2時間)の充電で最大およそ370キロを走行することが出来ます。 比亜迪(BYD)自動車青島地区の責任者牟暁峰氏は「たくさんの車種を展示すると同時に、新エネルギー車の体験・試乗コーナーを設置した。来場者はBYD自動車の新エネルギー車とポルシェの伝統車種をそれぞれ試乗して比較してもらうことで、新エネルギーの技術の力を感じてもらうことができる」と語りました。
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