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東方通信社発行 学苑報
2015年、都市大気質トップ10とワースト10 |
2016年 2月 06日(土曜日) 01:16 | |||
中国環境保護省が4日に発表したところによりますと、2015年を通して、全国の都市の大気質は回復傾向にあるということです。去年、338の都市で合格指標に達した平均日数は全体の76.7%を占めました。大気質が常に指標に達している都市は73あり、主に福建省、広東省、雲南省、貴州省とチベット自治区などの地域に分布しているということです。
環境保護省監督検査部門の責任者によりますと、全国338の都市において、最新の大気質基準に基づき、PM2.5、PM10、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素とオゾン、合わせて6項目について監督と測量が展開されています。 環境空気質総合指数から見れば、2015年最も大気汚染が深刻だった10都市は保定、ケイ台、衡水、唐山、鄭州、済南、邯鄲、石家庄、廊坊、そして瀋陽でした。一方、空気の良い都市トップ10は海口、厦門、恵州、舟山、ラサ、福州、深セン、昆明、珠海と麗水だったということです。
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