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東方通信社発行 学苑報
新疆自治区風力発電規模、1000万キロワットに |
2015年 12月 30日(水曜日) 14:57 | |||
新疆ウイグル族自治区発展改革委員会が明らかにしたところによりますと、自治区では操業中の風力発電の規模は1080万キロワットに達しました。
新疆自治区では第12次5カ年計画期間に豊かな風力資源を生かし、風力発電拠点を拡大、集約化し、開発を進めてきました。現時点では、自治区全体で操業に入った風力発電量は1080万キロワットに達し、第12次五カ年計画の目標を達成しました。2015年の風力発電量は140億キロワットアワーで、自治区の総発電量の7%以上に達しました。 一方、風力発電プロジェクトへの固定資産投資が累計972億元となり、5万人近い雇用を実現しました。さらに換算すると、毎年標準炭799万トンを節約でき、二酸化炭素の排出を2074万トン減らすことになります。風力発電所の操業期間には、合わせて標準炭を1億5000万トン節約、二酸化炭素排出量を4億1000万トン減少できるということです。
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