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地域情報特集
東方通信社発行 学苑報
無人撮影機、地理観測などに大きな役目 |
2011年 10月 03日(月曜日) 17:35 | |||
中国の国家測量地図機関である中国国家測絵局はこのほど、現在の時点で30機を超える無人撮影機が、低空飛行撮影などを通して中国全土の地理情報を収集していることを明らかにし、「中国の地理観測や地図製作などの面において大きな役割を果たしている」と述べました。 機動性に優れ、効率が高く、精密で正確な測定ができる無人撮影機は、青海玉樹地震や、雲南怒江の土砂崩れなどの自然災害時に行われた救助活動でも重要な力を発揮しています。 統計によりますと、これまで、全国の各省や市における無人撮影機の飛行回数は500回以上に達し、およそ450時間にのぼる飛行時間で、25万枚を超える画像撮影を行ってきたということです。
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