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東方通信社発行 学苑報
中国駐在アメリカ大使、「中米協力の拡大に尽力」 |
2011年 8月 02日(火曜日) 15:52 | |||
アメリカ初の中国系の中国駐在大使であるゲイリー・フェイ・ロック氏は1日、ワシントンで正式に就任し、中国に赴任するに当たって、「中米協力の拡大に尽力し、全面的な中米関係を確立するために努力していきたい」と述べました。 ロック大使は就任式で、「中米両国には、外交、経済、戦略の面で重要で複雑な関係がある。両国の協力を深めることは両国にとって重要であるだけでなく、国際社会にとっても非常に重要である」と強調しました。 また、ロック大使は「中米の間に存在している課題と食い違いに対して、円滑な交流ルートの確保に努力し、アメリカ政府の立場を明快に伝えると共に、中国政府高官との接触を保っていく。同時に、中国国民と直接接触し、両国民の相互理解を深めていきたい」と述べました。
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