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Home China Online CRI 中国疾病予防コントロールセンター、現段階で主流のウイルス株は依然としてBA.5亜系統
中国疾病予防コントロールセンター、現段階で主流のウイルス株は依然としてBA.5亜系統 印刷
2022年 12月 14日(水曜日) 10:26

中国疾病予防コントロールセンターは13日、現段階で流行しているウイルス株は依然としてBA.5.2とBF.7を主とするBA.5亜系統であると明らかにしました。

ネット上では最近、既にBQ.1.1と呼ばれる新型の変異株が出現していると伝えられています。中国疾病予防コントロールセンターはこれについて、「BQ.1はオミクロンBA.5が人々の中で流行し拡散していく過程で、ウイルスの変異変遷を通じて生まれた第6世代の亜系統だ」と指摘しました。BQ.1.1はBQ.1の初代亜系統です。これらの進化系統は病原性が著しく弱まり、重症化率、死亡率は当初流行した変異株より低くなっています。BQ.1は世界的に関心を呼んでいますが、現在のところ、BQ.1及びその亜系統に感染した人について、病原性が強まっている、入院率や死亡率が高まっているとはいずれの国でも報道されていないとのことです。