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東方通信社発行 学苑報
AIロボットが新型コロナ感染防止作業に参加=上海市 |
2022年 4月 12日(火曜日) 10:08 | |||
新型コロナ感染症を防止するため、中国の上海市では、100以上の臨時病院、16万以上の病床が設置されています。 上海市浦東区のある臨時病院では現在、7000人の感染者を受け入れ、1700人の医療関係者、そして20台のAIロボットが対応にあたっています。 ロボット会社CloudMindsの朱政航技師は、「3種類のロボットが働いている。運送ロボット、案内ロボット、セキュリティロボットだ。臨時病院には20のエリアがあり、看護師1人が4つのエリアを担当している。運送ロボットはスタッフの仕事を分担でき、1回で28人分のお弁当を運べる」と述べました。 現在、CloudMinds社以外にも、多くのロボット会社のロボットが臨時病院で活躍し、無人車も毎日、生活必要品を運んでいるということです。
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