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Home China Online CRI 春の農作業開始、農業用ドローンが活躍
春の農作業開始、農業用ドローンが活躍 印刷
2022年 4月 11日(月曜日) 19:03

中国各地で、春の農作業が始まりました。現在、農業用ドローンが幅広く用いられ、農家の生産効率が向上しています。

この時期、中国西北部の新疆ウイグル自治区の鉄門関市では、桃農家が桃の花の人工授粉に追われています。授粉の最適な期間は2週間もありません。今年は農業用ドローンを導入したため、以前と比べると授粉作業の効率は大幅に向上しました。

ある桃農家によりますと、約4.1ヘクタールの農園で伝統的な方法で授粉すると、4日間かかりますが、現在、ドローンを使えば1時間で終わるということです。

また、中国西南部の重慶市興橋鎮では、水稲農家は農業用ドローンを使えば3分間で700平方メートルの種まきを完了できるとしています。