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東方通信社発行 学苑報
第3回国際輸入博 世界トップ500社の出展はこれまでと同規模 |
2020年 10月 16日(金曜日) 14:24 | |||
商務部の高峰報道官は15日、「第3回中国国際輸入博覧会の各種の準備作業が手順よく進められている。今年の展示面積は前回を上回り、世界トップ500企業の出展数はこれまでと同じ規模で、一部の企業は向こう3年間の同博覧会への出展契約を結んだ」と述べました。 高報道官は15日に行われたオンライン定例記者会見で、「今回の博覧会の展示面積はさらに大きく、食品と農産物、自動車、技術設備、消費財、医療機器と医薬保健、サービス貿易の6つの展示エリアが設置されるだけでなく、公衆衛生・防疫、省エネ・環境保護、スマートモビリティ、スポーツ用品とスポーツイベントの4つの展示エリアも新設される」ことを明らかにしました。 海外からの出展について高報道官は、「展示品は米国、イタリア、スペイン、ドイツなど世界各地から中国へ輸送中だ。最初に輸入申告を行った展示品が9月28日に順調に通関してから、現在多くの展示品が輸入申告の手続きを行っている」と述べました。 高報道官はまた、「感染症の防止・抑制が常態化する中で、第3回中国国際輸入博覧会は常に安全を最優先にしており、全力で各種の準備作業を着実に進め、安全で素晴らしく、成果に富んだ国際輸入博を開催できるようにする」と強調しました。
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