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東方通信社発行 学苑報
国連安保理のさらなる措置に賛同=王外相 |
2017年 9月 07日(木曜日) 21:18 | |||
王毅外相は7日、北京で「朝鮮半島の情勢に変化が生じたため、中国政府は国連安保理がさらなる措置について採択することに賛同する」と述べました。
王外相は同日、ネパールの副首相兼外相との共同記者会見の席上、ロイター通信の記者の質問に答える形で、「われわれは朝鮮政府が現在の形勢を正確に捉え、正しい判断と選択を行い、これ以上の独断専行の行動を控えるとともに、国際社会のコンセンサスと忍耐の限度に挑戦することをやめてほしい。中国政府は、半島情勢に生じた変化に鑑み、国連安保理が採択したさらなる措置に賛同するとともに、客観的、公正かつ責任ある態度で、各国と密接なコミュニケーションを保っていく」と述べ、さらに「安保理のメンバー国には、団結を保ち、コンセンサスの下に、一致したスタンスで臨んでほしい」と述べました。 なお、報道によりますと、現在、国連安保理は米国が推進する新たな対朝制裁決議案を討議しているところであり、決議案は早ければ来週月曜日にも表決されると見られています。
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