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東方通信社発行 学苑報
中国、パレスチナとイスラエルの直接交渉を主張 |
2010年 12月 01日(水曜日) 16:25 | |||
国連に常駐する中国の王民副大使は11月30日、ニューヨークの本部で「パレスチナとイスラエルとの和平交渉がようやく再開した。関連各国は交渉の 前進を引き続き推し進めていくべきだ」と強調しました。また、イスラエルに対しては、即時に入植活動を停止するよう求めました。 この日、国連で中東情勢とパレスチナ問題が審議されました。その際、王民副大使は「パレスチナとイスラエルは、国連の関連決議、『土地と 平和の交換』の原則、中東和平ロードマップなどを踏まえた上で、対話と交渉を通じて意見の食い違いを解消し、パレスチナの建国及び両国の平和共存を最終的 に実現させるべきだ」と、中国が終始堅持している主張を繰り返しました。
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