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東方通信社発行 学苑報
高額がん治療薬、早期の薬価下げを 財政審が社会保障で議論 |
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2016年 10月 07日(金曜日) 09:30 | |||
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会は4日、高額薬剤の薬価のあり方などについて議論した。財務省は、今年4月の薬価改定で対応が間に合わなかった高額薬剤について「速やかに適正水準まで改定を行うべき」と主張した。1年半後の次回改定を待たずに臨時の価格引き下げを求める方針だ。焦点になったのは、肺がんなどの治療薬「オプジーボ」で、薬価は当初の患者数を年間470人と見込んで設定した。
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