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Home ニュース TOHO-Daily 原発新基準、施行1年 想定甘く審査遅れ
原発新基準、施行1年 想定甘く審査遅れ 印刷
2014年 7月 14日(月曜日) 21:23

東京電力福島第1原発事故を受け、原発の安全対策を強化した新規制基準が施行されてから8日で1年になると各紙が報じた。電力9社が12原発19基で新基準に基づく安全審査を申請したが、福島第1原発と同じ沸騰水型を中心に審査は遅れている。原子力規制委員会は九州電力川内1、2号機について、新基準に適合しているとする審査書案を9日にも示し、事実上の「合格第1号」とする予定だったが、16日以降に先送りすることを決めた。新規制基準では、電力会社の自主的な取り組みに任せていた過酷事故対策を義務付け、地震・津波対策を厳しくした。地震や津波の想定を原発事故前と変えなかった点など、各社の対策の甘さが原因で審査が長期化し、規制委が開いた審査会合は122回に上る。