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東方通信社発行 学苑報
東電支援で国の金利負担拡大 政府、17年度に400億円追加 |
2016年 12月 21日(水曜日) 00:18 | |||
東京電力福島第1原発事故の賠償・除染費用などの増加を受け、政府がまとめた資金支援策の全容が17日、判明した。東電への無利子貸付枠を現状の9兆円から13兆5千億円に拡大することに伴い、国が金利負担に備えた積立金を400億円追加する。除染廃棄物の中間貯蔵施設の整備に充てる交付金は年120億円増やし、期間も35年間へと5年延長する。いずれも22日に閣議決定する2017年度予算案に盛り込む。
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