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東方通信社発行 学苑報
宇宙ごみ除去で産官学結集 革新機構、ベンチャーに出資 |
2016年 3月 05日(土曜日) 01:51 | |||
人工衛星やロケットの破片など、地球の周囲を浮遊する宇宙ごみを除去する産官学の取り組みが動きだす。旧大蔵省出身の岡田光信最高経営責任者が設立したベンチャー企業「アストロスケール」はこのほど、東大、東京理科大、中小企業などと事業化に向けた合同チームを結成。政府系ファンドの産業革新機構などから最大計約40億円の出資を受け、2018年上半期に宇宙ごみを除去する小型衛星の試作機を打ち上げる計画だ。
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