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東方通信社発行 学苑報
旭化成社長が退任へ 杭打ち問題、後任は小堀氏軸 |
2016年 2月 10日(水曜日) 00:07 | |||
横浜市の傾いたマンションを発端とするくい打ちのデータ改ざん問題をめぐり、旭化成の浅野敏雄社長(63)が責任を取って退任する意向であることが7日、分かったと各紙が報じた。後任は、小堀秀毅専務(61)を軸に調整が進む見通し。4月から次期中期経営計画がスタートするのを前に、体制を一新して信頼回復を急ぐ。一連の問題では、子会社の旭化成建材(東京)が過去約10年に手掛けたくい工事3052件のうち360件でデータの不正が判明し、旭化成ブランドへの信頼が揺らいだ。
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