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東方通信社発行 学苑報
米ファンド、イトーヨーカ堂の分離要求 セブン&アイに |
2015年 11月 03日(火曜日) 19:00 | |||
各紙によれば「物言う株主」として知られる米投資ファンドのサード・ポイントが、流通大手セブン&アイ・ホールディングスの株式を取得し、不振の総合スーパー「イトーヨーカ堂」の分離を含めた事業の見直しを求めていることが30日分かった。株式の取得比率は不明だが、「5%未満」(米メディア)とみられている。サード・ポイントが同日、投資家に送った書簡によると、セブン&アイが今秋、傘下のイトーヨーカ堂の不採算店舗を大量に閉店する方針を打ち出したことは評価しているものの、グループから分離させるなど、より大胆な経営再建策を要求している。
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