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東方通信社発行 学苑報
11月に異例の社長信任投票 東芝、幹部120人が無記名で |
2015年 10月 04日(日曜日) 00:28 | |||
東芝は社長の信任・不信任を問う無記名投票を11月に実施すると各紙が報じた。経営陣の去就にかかる評価を、幹部社員らの投票で行う制度を大手企業が導入するのは異例だ。一連の利益水増し問題では、当時の社長ら経営トップの指示で、不正な会計処理が行われた。これを踏まえ、約120人の幹部社員による信任投票制度を導入し、経営への監視を強化する狙いだ。信任投票は執行役、統括責任者、事業部長、支社長など上級管理職約120人が無記名で行う。利益水増しの再発防止を目的に、まず室町正志社長の信任投票を11月に実施することを決めた。
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