経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
在日新華僑
東方通信社発行 学苑報
トヨタのコンセプト車を新型タクシーに、東京五輪まで最大3割採用へ |
2015年 9月 28日(月曜日) 22:45 | |||
各紙によればトヨタ自動車は2013年の東京モーターショーでタクシー専用のコンセプト車を発表し、これが「日本の街の風景を変える」としていた。20年の東京五輪開催時には、その言葉が現実のものとなりそうだ。東京ハイヤー・タクシー協会は20年の五輪開催までに既存車両をトヨタの「JPN TAXI」に優先的に切り替えていく。これまでも環境対応のためハイブリッド車(HV)の積極導入を進めてきたが、協会の川鍋一朗会長は東京五輪までにガソリン燃料のHVとは別に「2割か、できれば3割くらいにしたい」と語った。東京では現在約4万3000台のタクシーが走っている。
|