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東方通信社発行 学苑報
シャープ、特注ロボット販売開始 「社内向け」技術応用 |
2015年 7月 28日(火曜日) 23:21 | |||
各紙によればシャープは、自社工場向けに研究した音声認識や無人搬送の技術を生かし、特注ロボットを本格的に売り始めると発表した。第1弾は接客ロボで、長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」に開業した「変なホテル」へ納入した。接客する「ちゅーりーロボ」は高さ約30センチで、72の全客室のベッド横に置く。ハウステンボスのマスコットをかたどり、声で指示すると照明をつけたり、天気を案内したりする。荷物を客室へ運ぶ「ポーターロボット」2台も納めた。シャープは工場で家電製品などを造るため、人と機械の音声でのやりとりや自動の資材運搬などの「生産技術」を研究している。この技術を応用し、ハウステンボスとともに開発したという。
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