経済ニュース
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東方通信社発行 学苑報
報道圧力発言 経団連会長が批判 広告働きかけ「しない」 |
2015年 7月 09日(木曜日) 23:26 | |||
各紙によれば自民党の若手勉強会で報道機関への圧力を求める発言が相次いだ問題に関し、経済界から厳しい批判の声が上がっている。若手勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけてほしい」などと名指しされた経団連の榊原定征会長(東レ相談役最高顧問)は6日の定例会見で「広告は企業独自の判断であり、経団連として働きかけることがあってはならない。仮に要請があっても絶対にしない」と断言。「言論の自由は民主主義の根幹。それを否定するような発言はあってはならない」と一連の問題を批判した。
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